2006年08月
今年も昨年同様、挟間にあります老人保健施設の夏祭りに8・25に訪問してきました。今年は、挟間での試合前ということもあり大会の宣伝なども行ってきました。参加選手は、僕とA-ji。A-jiとは、2日後にタイトルマッチをかけて闘うことが決まっているためちょっとあまりいい感じがしませんでしたが、これはFTOのボランティアなので、ここは大人になって・・・(笑)
最初にプロレスラーが行っている練習などをお見せしました。基本的なブリッジですね。高齢者がリハビリで行っているブリッジとは違うため、驚いていたようです。このあと、おじいちゃんをお腹の上に乗せてみせました。
途中、小力の格好をした職員が挑戦してくるなどのハプニングもありましたが、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえたみたいで、良かったです。
最後は、写真撮影と握手を全員として終わりました。いつも握手をしていて思うんですよね〜みんなから僕らもたくさんのパワーをもらっていると・・・。いつも僕たちが元気を与えに行っているつもりなんですが、みんな元気がいいんですよ!僕も、こんな年のとり方をできたらなぁ〜なんて思います。おじいちゃんになっていてもマスクを被っていたりして(笑)
今回も、ステージが終わった後に一人のおばあちゃんが歩いてお姫様抱っこをしてくれと言ってきて、喜んでしてあげました。この写真にサインを入れてプレゼントしてあげたいと思います。
いざ起きようと足の反動を使って起きようとすると、脚が動かないというか、筋肉が伸縮しないというか…そのあと左の太ももの内側の筋肉が¨ピーン¨と張り、いわゆるツった状態になり、ベッドでのたうちまわる!なんとか筋肉をほぐそうと自分でマッサージを行おうと上体を起こそうとすると、今度は右の太ももの内側の筋肉がツった〜〜〜!
こんな筋肉がツることも初めてだし、ましてや両側だなんて…まさしく赤ちゃん状態…普通なら直ぐに治るのだが治らない…
まったく動けなく、なんとか手を伸ばして携帯をゲット…電話でヘルプ!取り敢えずマッサージを続けてもらい、闘いに終止符。
マジでこのまま動けなくなるんではないかと思った…
やっと試合が終わったのに、まさか朝からこんな闘いが待っているとは思いもしなかった!
歩けて良かった(^-^)v
振り返れば、リングを片づけ終えたのが、夜中の2時。前の日も3時間睡眠…きっと疲労からきたんだろうな〜
しかし、昨日の試合は暑かったですね〜片づけを手伝ってくれた皆さんありがとうございました〜。
場所はわかりにくかったでしょうが、いい感じの体育館でしたね〜。
『大分熱闘興志炎』
8・27(日)狭間町体育センター観衆352人(満員)
【第1試合時間無制限1本勝負】 大分県名産品NO.1決定戦3WAYマッチ
× 高崎もん吉vs ○ かぼっさんvs × 椎茸男?!
かぼっさんが第5代1.1.1チャンピオンに。
※カボスプラッシュからのもん吉、椎茸男?!へのダブルカボス式ジャックナイフ固め
【第2試合30分1本勝負】高橋“YOUNG”直樹試練の5番勝負第4戦
○ 田村和宏(10分42秒顔面膝蹴り→逆片エビ固め→ギブアップ) × 高橋“YOUNG”直樹(0勝4敗)
【第3試合60分3本勝負】タッグマッチ
○ 佐野直、VINNI組2−1 × カブキキッド、藤原卓也組
※1本目○佐野(1分47秒垂直落下風ブレーンバスター→体固め)×カブキ
2本目○藤原(5分36秒フランケンシュタイナー→体固め)×VINNI
3本目○VINNI(2分17秒ペレストロイカ)×藤原
【セミファイナル60分1本勝負】FTO認定ローカルインディー無差別級選手権試合
○ リッキー・フジ(14分48秒フィギュアフォーレッグロック→ギブアップ) × 別府湯布院・温泉マン
※リッキー・フジが防衛に成功
【メインイベント60分1本勝負】FTO認定ローカルインディータッグ選手権試合 ×
xXXx、バトル・シャーク組(13分9秒ハイキック→片エビ固め) ○ スカルリーパーA−ji、吹本賢児組
※A-ji、吹本組が第3代FTO認定ローカルインディータッグ王者となる。
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xXXx(フォーエックス)
大分県を拠点に活動するプロレス団体,プロレスリングFTOの”酒乱人(しゅらんちゅ)”xXXx(フォーエックス).BEERを飲めば手につけられなくなる困った奴だ!2005年にはアルコールパワーで第2代FTO認定ローカルインディー無差別級チャンピオンにもなった。
2006年5月14日東京・新木場大会では、佐野直&UZを破り、バトル・シャークとのコンビで第2代FTO認定タッグチャンピオンになる!2006年夏の大分熱闘興志炎!で、ダークサイドFTOのA-ji&吹本組にベルトを取られるが、2008年春にアズールドラゴンとのタッグで、A-ji&吹本組からベルトを奪取し、第4代FTO認定タッグチャンピオンに返り咲く!また2008年12月14日に行われたFTO道場マッチ〜エピソード10〜にて、スカルリーパーA-jiを破り第5代FTO認定ローカルインディ無差別級チャンピオンになり、2冠を達成した。
2005年に理学療法士の国家資格を取得し、プロレスと同じく地域に密着したリハビリを行うべく日々リハビリ業務にも励んでおり、試合以外にも知的障害者や高齢者の施設訪問や地域活動にも積極的に取り組んでいる。